痛くない・削らない・抜かない治療を。小児歯科の経験豊富、歯周病治療を得意とする歯医者
吹田市山田で痛くない歯医者(歯科)なら
おかだ歯科クリニック
〒565-0823 大阪府吹田市山田南22-5【駐車場有】
阪急「南千里」駅よりバス10分/JR「岸辺」駅よりバス10分
虫歯(むし歯)は黒い部分は必ず除去しないといけないわけではありません。
歯の表面のエナメル質に穴が空いていないものは、唾液の力などで再石灰化が起きるため、審査診断してから削るかどうか判断します。もし黒い部分が自分の口腔内やお子様の口腔内にあった場合は一度見せてください。
もし虫歯(むし歯)が進行し、削る必要がある場合は必要最小限で虫歯(むし歯)を除去し、出来る限りご自身の歯を残すよう努力します。
皆さんがこれまで受けてこられた虫歯(むし歯)の治療は音の出る器械(タービン)で削って、ハイおしまいとういうのが多かったと思います。もちろん、硬い歯を削る場合はタービンを使用しますが、虫歯に感染した歯は柔らかくなっているのでスープン状の器具(スプーンエキスカベーター)で取ることが可能です。
このスプーンエキスカベーターを使用することで、健康な歯を削りすぎないように、かつ虫歯の取り残しのないようにすることが出来ます。
当歯科医院では数種類のスプーンエキスカベーターを使用してなるべく健全な歯を残すよう治療しています。
虫歯の治療は一回一回の時間が少しかかります。それは取り残しのないよう、削りすぎないようにするからです。また痛みがある場合は麻酔をするのでさらに時間がかかります。
それでも虫歯の治療をしっかりしないと再度虫歯になったり、最終的な詰め物が銀色の物になったりするので、お時間いただいてます。
虫歯(むし歯)運悪く深かった場合。上記のようにしっかりと虫歯を除去していくと歯の中の神経(歯髄)に近づく場合があります。歯の中の神経(歯髄)は冷たい物や熱い物を感じたり、虫歯になったら痛みを感じるとともに歯に栄養や水分を供給しているので歯の強度に関係してます。
虫歯を取りきった時に神経に近い場合は神経を保護する薬を置いてから一度硬いセメントで封鎖します。そして次回来院時に傷みや症状がないときは最終的にプラスチック詰めたり金属を詰める型取りをします。
逆に症状が出た場合は歯髄を取る必要があります。(根管治療の項目参考)
歯の中の神経(歯髄)は歯の寿命に関係してくるので出来るなら神経は保存したほうがいいでしょう。
検査器具やレントゲンで、虫歯の進行度合いを調べます。
虫歯がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
虫歯の病巣を取り除きます。歯の神経まで虫歯が達している場合は、神経の治療も行います。
虫歯の進行度合いや大きさに応じて、詰め物や被せ物を装着します。
時間と手間をかけて歯を治療したので、虫歯を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
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